成長療育プログラム

お子さま一人ひとりに合わせた療育

「自然と身につかないこと」を意図的に取り入れて「楽しく学ぶ」プログラム

  1. 基本は楽しい:「やってみよう!」「やってみたい!」そう思える意欲、心の安定へと導入。
  2. お子さまの発達管理:発達行動面に合わせた個別支援計画の作成と、個別記録、発達チェックで管理。
  3. 座る:正しい座り方、座ることの持続性。
  4. マグネットスケジュール:「何をするのか?」「どう動くか?」決められたルールの中で「自発的な行動」と「おしまい」の習得。
  5. 発達の必要な5つのカテゴリー:(認知、言語・コミュニケーション、社会性、運動、身辺自立)の習得、自然に覚えられないことは意図的に学ぶこと出来る環境の創出。

こんこんの療育内容

  • 「ことば」では、言葉の意味を理解できる、また自分の思いや意図を相手に伝えることができるなど、言語の受容と表出など、言語発達のトレーニング。
  • 「ちえ」では、「目合わせ」「マッチング」「模倣」「はじまり•おわり」「選択」「概念」など、認知発達のトレーニング。

「スプーン」「はし」「コップ」「片づけ」「食事・排泄・着脱・清潔」「手洗い」「トイレトレーニング」 など” 自分でやりたい!”意欲的な心の成長と日常生活での必要な動作の練習。

● 感覚統合

大きな身体の運動(粗大運動)、手や指などの運動(微細運動)、自分の身体の向きや動きを感じ取る感覚(前庭感覚)、自分の身体を思うように動かす情報を汲み取る感覚(固有感覚)、触ったり触られたりすることで物や他者・環境を感じ取る感覚(触覚)を様々な教材を使いながら、複合的に脳を刺激する。

●お絵描き

感情自己メンテナンス、非言語の表現、書く、座る習慣

目の見る力を高めるトレーニング。

眼球を動かす筋肉、眼筋を鍛えることで両目を使って目標を正確に捉えたり、目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能の向上。

「発達障害」「学習障害」にかなりの割合でビジョントレーニングが有効。

自分で「じぶんのじかん」の過ごし方、余暇の使い方を考え選択する時間。自分で選んだ遊びを展開させたり、発展させたりすることは、持続性・集中力にもつながる。

「コミュニケーションと連動した言語プログラム」

「声の大きさ」「あいさつ」

「構文」「文法の理解・表出」

「文や文章の聴覚的理解」

「語いや定型句の知識」「 発語表現」

「繰り返しの認識(情報の知覚)、(推理)、(思考)、(判断)、(アウトプット)」

「10 の基礎概念」

「短期記憶の向上」

●社会(ソーシャル)の中で暮らしていくためのスキルを練習。

●日常生活で起こった問題のふり返りと対応行動のロールプレイング。

● SST 教育プログラム「相互の理解」「問題の解決」「怒りの扱い」などの学習とロールプレイング。

●ことばで伝える練習

●気持ちを言語化する練習

「セルフコントロール」「ルールとモラル」「対人関係」

●視覚支援/聴覚支援

●パソコンを使った画面学習

●こくご/よむ、きく、かく、はなす 学習サポート